法人口座の規定を読んでおきました各行の公式規定と法令の原文を、直接読んで書いています
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比較とまとめ

ネット銀行の法人口座おすすめ4行を9項目で比較。手数料が安いのはどの条件か

条件確認日 2026-09-05執筆 苗村 晴基
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この記事の要点
  • 数値はすべて2026年9月5日に各行の公式サイトで確認したものです。文中の※番号は、記事末尾の出典一覧(URL+確認日)に対応します。
  • 他行あて振込手数料は GMOあおぞら 100円※1※2/PayPay銀行 145円※5/ドコモSMTBネット銀行 145円※9/楽天銀行 150円・229円※8。他行あて振込の単価では、GMOあおぞらネット銀行が当記事の確認した4行のうち最も低い金額です(2026年9月5日時点)。
  • ただし楽天銀行だけは金額帯で単価が変わります(3万円未満150円/3万円以上229円※8)。3万円未満の振込が中心の会社なら、PayPay銀行・ドコモSMTBの145円との差は1件あたり5円です。「1件3万円以上か未満か」と「月に何件振り込むか」で結論が変わります。
  • 住信SBIネット銀行は、2026年8月3日に「ドコモSMTBネット銀行」へ商号変更しました※12。本記事では新旧の名前を併記しています。同行は法人専用で、個人事業主は口座を開設できません※13。
  • 各行の無料回数・優遇には、「期間限定」「預金平均残高3,000万円以上」「前々月の件数で判定」といった条件が付いています。本文の「各行の落とし穴」をご確認ください。

4行×9項目の比較表

法人口座は、口座維持手数料はどの行も0円に近づいており、実際に差が出るのは振込手数料と、その優遇の条件・開設スピード・会計まわりの連携です。この記事では、GMOあおぞらネット銀行・PayPay銀行・楽天銀行・ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)の4行を、各行の公式サイトで2026年9月5日に確認した数値だけで比較します。比較サイトからの引き写しはしていません。公式サイトで確認できなかった項目は、空欄にせず「公式サイトに記載なし」と書いています。

項目 GMOあおぞらネット銀行 PayPay銀行 楽天銀行 ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBI)
口座維持手数料 0円 ※3 0円(法人は未利用口座管理手数料の対象外)※7※13 無料 ※8 月額基本料金0円 ※9
同行あて振込手数料 無料 ※1 0円 ※5 52円 ※8 0円 ※9
他行あて振込手数料 一律100円(とくとく会員は99円)※1※2 一律145円(ネットバンキング。金額帯による差なし)※5 3万円未満150円/3万円以上229円 ※8 一律145円(金額帯による差なし)※9
振込優遇 開設月の翌々月まで月20回無料。設立1年未満は12ヶ月間・月20回無料※4。2026年8月17日〜11月30日申込は月100回無料×3ヶ月※2 開設日の翌々月末まで他行あて月5回無料。預金平均残高3,000万円以上で月5回0円 ※5※6 公式サイトに記載なし(2026-09-05確認)※8 前々月の振込件数で判定:5回未満145円/5回以上140円/20回以上135円/50回以上130円。新規開設は当月+翌月に月10回無料 ※10
開設までの日数 「最短即日」(条件あり)。申込ページには「最短翌営業日」の表記もあり ※3※13 「最短当日開設」※13 「約2週間程度」(公式キャンペーンページ記載)。書類到着後は「通常1週間程度」※13 オンラインは「最短翌日」※11。郵送は「2〜3週間程度」※13
会計ソフト連携 弥生会計/freee会計/マネーフォワード クラウド会計 ※13 公式の対応一覧なし。freee(振込専用口座のCSV連携・freeeプロフェッショナル以上)のみ確認 ※13 公式の対応一覧なし。円簿・MakeLeaps(提携特典)。弥生は2019年のプレスリリースのみ ※13 電子決済等代行業者の一覧にfreee・マネーフォワード・弥生・ソリマチ等の記載あり(「対応」とは断定できません)※13
API 銀行API接続。スタンダード28種(無償)+オプション7種(有償)※13 API連携あり。契約100,000円+月間10,000円。法人のみ・導入まで最短7週間 ※13 楽天銀行APIサービスあり。更新系は所定の手数料(金額は公式サイトに記載なし。2026-09-05確認)※13 リアルタイム口座振替/リアルタイム振込(API接続)※13
提携ATM セブン・イオン・ゆうちょ。入出金各110円(とくとく会員は出金月5回無料)。硬貨は取り扱い不可 ※1※13 セブン・ローソン・イーネット・イオン・三井住友・ゆうちょ。月初1回無料。2回目以降は3万円以上0円・3万円未満165円(ゆうちょは330円)※6※13 みずほ・セブン・イオン・ステーションATMは220円。イーネット・ローソン・三菱UFJ・ゆうちょは275円。カード発行1,100円 ※8※13 入出金各110円(ゆうちょのみ330円)。法人には無料回数なし ※9※13
1日あたり振込限度額 法人0〜5億円(初期設定500万円)※13 法人0〜1億円(初期設定300万円)※13 初期設定3,000万円(1,000円単位で任意の金額に設定可)※14 法人0〜1億円。総合振込は別枠で1日10万〜10億円 ※13
  • 金額はすべて税込です。全セルとも2026年9月5日に確認しました。※番号は記事末尾の「出典一覧」に対応します。
  • 「1回あたりの振込限度額」の項目は設けていません。PayPay銀行・GMOあおぞらネット銀行・ドコモSMTBネット銀行の3行で公式サイトに記載がないため(2026-09-05確認※13)、4行を揃えて比較できる「1日あたり」に統一しました。

軸別の結論——「どれが有利か」は条件で変わります

どの銀行が「おすすめ」かは、貴社の振込の件数・金額帯・現金の扱い・急ぎ具合で変わります。1つの順位表にはせず、軸ごとに見ていきます。

軸① 他行あて振込の単価

GMOあおぞら100円※1※2、PayPay銀行145円※5、ドコモSMTB145円※9、楽天銀行150円・229円※8です。他行あて振込の単価では、GMOあおぞらネット銀行が当記事の確認した4行のうち最も低い金額です(2026年9月5日時点)。145円との差は1件45円で、月50件なら月2,250円・年27,000円の差になります(当サイト計算)。

軸② 同行あて振込

GMOあおぞら※1・PayPay銀行※5・ドコモSMTB※9は同行あて0円、楽天銀行のみ52円※8です。主要な取引先や自社の別口座が特定の銀行に集まっているなら、他行あての単価より「相手がどの銀行か」のほうが効きます。この場合、軸①の順位は意味を持ちません。

軸③ 1件3万円以上か、3万円未満か

4行のうち楽天銀行だけが、他行あての単価が金額帯で変わります(3万円未満150円/3万円以上229円※8)。

  • 3万円以上の振込が多い法人:楽天銀行は229円となり、他の3行(100〜145円)との差が開きます。
  • 3万円未満の振込が中心の法人:楽天銀行は150円で、PayPay銀行・ドコモSMTBの145円との差は1件5円。月100件でも月500円の差にとどまります(当サイト計算)。

「楽天銀行は振込が高い」と一括りにはできず、貴社の振込の金額帯を先に確認するのが順序です。

軸④ 振込件数と優遇制度

  • 月50件以上をコンスタントに振り込む法人:ドコモSMTBは前々月の件数に応じて単価が下がり、50回以上で130円になります※10。ただし判定は「前々月」で、総合振込などは集計対象外です(詳細は落とし穴の節)。また、優遇が最大まで効いた130円でも、GMOあおぞらの標準単価100円※1より高い水準です(2026年9月5日時点の単価比較)。
  • 開設直後:GMOあおぞらは開設月の翌々月まで月20回無料(設立1年未満なら12ヶ月間・月20回無料※4。月20回×100円換算で年24,000円相当。当サイト計算)、PayPay銀行は翌々月末まで他行あて月5回無料※5※6、ドコモSMTBは当月+翌月に月10回無料※10です。いずれも恒常ではありません。
  • 楽天銀行:振込手数料の優遇プログラムは公式サイトに記載が見つかりませんでした(2026-09-05確認※8)。

軸⑤ 口座開設までのスピード

公式表記では、PayPay銀行「最短当日開設」※13、GMOあおぞら「最短即日」(条件あり※13)※3、ドコモSMTBはオンラインで「最短翌日」※11、楽天銀行は「約2週間程度」※13です。楽天銀行の日数は公式キャンペーンページ記載(2026-09-05確認。恒常ページではないため記載が差し替わる可能性があります)で、書類到着後は「通常1週間程度」という記載も確認しています※13。急ぎならPayPay・GMOあおぞら(条件を満たせる場合)・ドコモSMTB、楽天銀行は日数に余裕を持つ前提です。

軸⑥ 個人事業主が開設できるか

ドコモSMTBネット銀行は法人専用です。個人事業主(屋号名義)や、法人登記のない団体名義では口座を開設できません※13。個人事業主の方は残る3行を検討することになりますが、本記事で確認したのは法人口座の条件です。個人事業主向け口座の可否・条件は、契約前に各行の公式サイトでご確認ください。

軸⑦ ATMで現金を扱うか

  • GMOあおぞらの提携ATM(セブン・イオン・ゆうちょ)は硬貨の取り扱いがありません※13。現金売上に硬貨が混ざる業種では、入金手段を別に用意する前提になります。出金は各110円で、月額500円のとくとく会員なら月5回無料です※1。
  • PayPay銀行は月初1回無料、2回目以降も3万円以上の入出金は0円です※6※13。条件次第で追加費用なしに0円へ寄せられます。
  • ドコモSMTBは法人にATMの無料回数がなく※13、入出金各110円・ゆうちょATMは330円です※9。
  • 楽天銀行は220円/275円で※8※13、4行のなかでは1回あたりの金額が高めのゾーンです(2026年9月5日時点)。

軸⑧ 会計ソフト連携とAPI

会計ソフトとの連携(freee・弥生・マネーフォワード)を公式のFAQで明記し※15、かつ無償のAPI(スタンダードAPI28種)をラインアップ表で公開している※16のは、4行ではGMOあおぞらでした。なお同行のFAQは製品名まではあげておらず、「freee・弥生・マネーフォワードなどの主要な会計ソフトとAPI連携が可能です」という書き方です※15。PayPay銀行のAPIは契約手数料100,000円+月間手数料10,000円の有償で、「法人のお客さまのみ導入可能なサービス」、導入は「お問い合わせから稼働開始まで最短7週間」です※17。楽天銀行はAPIサービスはあるものの更新系の手数料金額が公式サイトに記載なし※13、ドコモSMTBは電子決済等代行業者の一覧でfreee・マネーフォワード等の名前が確認できるにとどまり、「対応」とは断定できません※13。会計ソフト側の対応状況もあわせて、契約前にご確認ください。

振込件数別の月額シミュレーション

すべて他行あて・優遇や無料枠を使わない標準単価(税込)で計算した例です。単価の出典は※1※2※5※8※9、表の金額は当サイトの計算(単価×件数)です。ご自身の件数・金額帯に置き換えてご確認ください。

ケースA:1件3万円以上の振込が中心の場合

月の振込件数 GMOあおぞら(100円) PayPay銀行(145円) ドコモSMTB(145円) 楽天銀行(229円)
10件 1,000円 1,450円 1,450円 2,290円
30件 3,000円 4,350円 4,350円 6,870円
50件 5,000円 7,250円 7,250円 11,450円
100件 10,000円 14,500円 14,500円 22,900円

月100件では、GMOあおぞらと楽天銀行の差は月12,900円・年間154,800円になります(当サイト計算)。3万円以上の振込が多い法人ほど、楽天銀行の229円が効いてきます。

ケースB:1件3万円未満の振込が中心の場合

月の振込件数 GMOあおぞら(100円) PayPay銀行(145円) ドコモSMTB(145円) 楽天銀行(150円)
10件 1,000円 1,450円 1,450円 1,500円
30件 3,000円 4,350円 4,350円 4,500円
50件 5,000円 7,250円 7,250円 7,500円
100件 10,000円 14,500円 14,500円 15,000円

3万円未満中心なら、楽天銀行とPayPay銀行・ドコモSMTBの差は月100件でも月500円・年6,000円です(当サイト計算)。ケースAとは景色が変わります。

補足を2点。

  • ドコモSMTBは前々月50回以上の優遇が効けば単価130円※10となり、月100件で13,000円です(当サイト計算。ただし総合振込などは優遇の集計・適用の対象外※10)。

同行あて振込が多い会社には、この表はそのまま当てはまりません。GMOあおぞら・PayPay・ドコモSMTBは同行あて0円※1※5※9のため、「相手がどの銀行か」で先に絞ってください(軸②)。

各行の「落とし穴」

数字の表だけでは見えない条件を、行ごとにまとめます。いずれも2026年9月5日確認時点の内容です。

GMOあおぞらネット銀行の落とし穴

  • 無料回数はすべて期間限定です。恒常的な無料回数はありません※2※4。「月100回無料」は2026年8月17日〜11月30日の申込者限定・3ヶ月間です※2。
  • 「振込料金とくとく会員」(月額500円※1)は、振込手数料だけでは元が取れません。他行あては100円→99円と1件1円の差しかなく、会費500円の回収には月500件が必要です(当サイト計算)。判断軸はATM出金です。月5回出金するなら110円×5回=550円相当※1で、会費を上回ります。
  • とくとく会員は法人のみで、個人事業主は対象外です※13。「提携サービス口座をご利用のお客さまはお申し込みいただけません」と手数料ページに明記されています※1。
  • 「最短即日」開設には条件があります(取引責任者が代表者本人であること・マイナンバーカードの読み取りまたはセルフィー動画・銀行休業日は不可)※13。
  • 2026年8月17日に他行あてが130円から100円に改定されました※2。公式サイト内には改定前の130円が残っているページもあるため(法人口座のFAQに「他行宛て一律130円」の記載。2026-09-06時点※15)、金額は手数料ページ※1と改定のお知らせ※2でご確認ください。

PayPay銀行の落とし穴

  • 残高による振込優遇の条件は「預金平均残高3,000万円以上」です※6。多くの中小企業にはハードルが高い水準です。
  • 無料回数は2種類あります。新規開設特典(他行あてのみ・月5回・期間限定)と、残高優遇(同行・他行合算で月5回)です※5※6。混同しないようご注意ください。
  • リンク決済・WEB総振・提携ATMからの振込は、無料回数・優遇の対象外です※5※6。
  • 口座維持は0円ですが、「一部決済サービスご利用の際に月額利用料等がかかる場合があります」という但し書きがあります※13。「完全無料」とは言い切れません。
  • 公式の手数料表は項目ごとに基準日が異なります(振込は2025年5月26日、ATMは2019年10月1日、APIは2026年8月28日の表記※13)。本記事の確認日は2026年9月5日です。

楽天銀行の落とし穴

  • 4行で唯一、他行あての単価が金額帯で変わります(3万円未満150円/3万円以上229円※8)。3万円以上の振込が多い法人には不利な料金体系です。
  • 振込手数料の優遇プログラムは、公式サイトに記載が見つかりませんでした(2026-09-05確認※8)。「取引実績で割引がある」といった情報は当記事では確認できていません。
  • 「口座管理プラス」は複数ユーザーの管理機能であって、手数料優遇ではありません※13。
  • 「最短5分」という表記は申込フォームの入力時間であって、開設までの日数ではありません※13。
  • 開設日数「約2週間程度」の記載は公式キャンペーンページ記載(2026-09-05確認。恒常ページではないため記載が差し替わる可能性があります)※13。
  • 限度額は「1日あたり」と「1回あたり」の2本立てで、実際に一度に振り込める金額は低い方です※14。1日あたりは初期設定3,000万円、1回あたりは法人ビジネス口座の開設時「3,000万円まで」に設定されています。ただし2012年6月17日までに口座開設が完了し、特に指定がない場合、1回あたりは「500万円まで」です※14。1回あたりの変更可能な範囲は300万円〜99億円です※14。

ドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)の落とし穴

  • 商号変更(2026年8月3日※12)の直後のため、今後、料金・条件の改定が続く可能性があります(推測)。契約前に公式サイト※9※10でご確認ください。
  • 振込優遇の判定は「前々月」の振込件数です※10。前月ではありません。件数が増えてから単価に反映されるまで2ヶ月のタイムラグがあります。
  • 総合振込サービス・マネータップ振込・振込APIは、優遇の集計・適用の対象外です※10。給与振込を総合振込で行う法人は、優遇の件数を稼げません。
  • 新規開設特典(当月+翌月に月10回無料)は期間限定です※10。「毎月10回無料」ではありません。
  • 法人の手数料表に、ATMの無料回数の定めはありません(お預入れ・お引出しとも110円※9)。個人向けの優遇ランク制度(スマプロランク)は事業用の支店では対象外です※13。ゆうちょATMは330円と高めです※9。
  • 個人事業主は法人口座を開設できません。屋号名義・法人登記のない団体名義は不可です※13。

住信SBIネット銀行の法人口座を探している方へ

法人口座の比較で名前の挙がることが多い住信SBIネット銀行は、2026年8月3日に「株式会社ドコモSMTBネット銀行」へ商号変更しました※12。銀行自体がなくなったわけではなく、本記事の表の「ドコモSMTBネット銀行」列が旧・住信SBIネット銀行の現行条件です。

2026年9月5日時点の主な条件は、月額基本料金0円※9・同行あて0円※9・他行あて145円※9(前々月の件数による優遇で130円まで※10)・オンライン開設は最短翌日※11です。一方で、法人専用(個人事業主は開設不可)※13、優遇判定は前々月※10、法人にATM無料回数なし※13という条件は上の「落とし穴」のとおりです。商号変更直後で条件が動く可能性もあるため(推測)、契約前に公式サイトの最新の記載をご確認ください。

確認できなかった項目

この記事で埋められなかった項目を、隠さず挙げておきます。

  • 楽天銀行:振込手数料の優遇プログラム——公式サイトに記載なし(2026-09-05確認※8)。
  • 楽天銀行:APIの更新系手数料の金額——「所定の手数料」とあるのみで、金額は公式サイトに記載なし(2026-09-05確認※13)。
  • 楽天銀行:開設日数の恒常ページでの記載——「約2週間程度」はキャンペーンページの記載のみでした※13。
  • PayPay銀行・楽天銀行:会計ソフト連携の公式対応一覧——公式の一覧は見つからず、個別に確認できたもののみ表に記載しました※13。
  • ドコモSMTBネット銀行:会計ソフト「対応」の公式明記——電子決済等代行業者の一覧で名前が確認できるにとどまります※13。
  • GMOあおぞら・PayPay・ドコモSMTB:1回あたりの振込限度額——公式サイトに記載なし(2026-09-05確認※13)。このため比較表は「1日あたり」で統一しました。
  • GMOあおぞら・PayPay・楽天:個人事業主口座の可否・条件——本記事は法人口座の条件のみを確認しています。

いずれも「制度が無い」という意味ではなく、当サイトが公式サイトで確認できなかったという意味です。手数料・条件は予告なく変わります。お申し込みの前に、各行の公式サイトで最新の記載をご確認ください。当サイトは口座開設の媒介・代理を行うものではなく、個別の開設可否についてもお答えできません。なお、口座開設の審査に関する一般的な情報は、別記事「法人口座の審査に落ちる理由」にまとめています。

出典一覧(※1〜※13は2026年9月5日、※14〜※17は2026年9月6日に確認)

本文・表の※番号は以下に対応します。

  • ※1 GMOあおぞらネット銀行「手数料」(法人):https://gmo-aozora.com/business/contents/fee.html(確認日 2026-09-05)
  • ※2 GMOあおぞらネット銀行 お知らせ(2026年8月17日・他行あて振込手数料の改定、月100回無料の申込期間):https://gmo-aozora.com/news/2026/20260817-02.html(確認日 2026-09-05)
  • ※3 GMOあおぞらネット銀行「法人口座の開設」(口座維持手数料0円・最短即日):https://gmo-aozora.com/business/account/(確認日 2026-09-05)
  • ※4 GMOあおぞらネット銀行「振込手数料を抑えたい」(開設月の翌々月まで/設立1年未満12ヶ月の無料枠):https://gmo-aozora.com/business/needs/case2/(確認日 2026-09-05)
  • ※5 PayPay銀行(ビジネス)「振込手数料」:https://www.paypay-bank.co.jp/business/fee/transfer.html(確認日 2026-09-05)
  • ※6 PayPay銀行「お得な手数料優遇」(残高優遇・ATM優遇):https://www.paypay-bank.co.jp/fee/advantageous.html(確認日 2026-09-05)
  • ※7 PayPay銀行「未利用口座管理手数料の新設について」(法人口座は対象外):https://www.paypay-bank.co.jp/news/2025/0902.html(確認日 2026-09-05)
  • ※8 楽天銀行「金利・手数料(法人のお客さま)」:https://www.rakuten-bank.co.jp/business/howto/interest.html(確認日 2026-09-05)
  • ※9 ドコモSMTBネット銀行「手数料・金利(法人のお客さま)」:https://www.netbk.co.jp/contents/hojin/charge/(確認日 2026-09-05)
  • ※10 ドコモSMTBネット銀行「振込優遇プログラム」(前々月判定・対象外取引・新規特典):https://www.netbk.co.jp/contents/hojin/program/(確認日 2026-09-05)
  • ※11 ドコモSMTBネット銀行「法人のお客さま」(オンライン開設 最短翌日):https://www.netbk.co.jp/contents/hojin/(確認日 2026-09-05)
  • ※12 住信SBIネット銀行 プレスリリース(「株式会社ドコモSMTBネット銀行」への商号変更):https://www.netbk.co.jp/contents/company/press/2025/1219_004783.html(確認日 2026-09-05)
  • ※13 一次ソース調査ノート 2026-09-05 による(当サイト編集部が2026年9月5日に各行公式サイトの該当ページで確認した調査記録。確認先URLが記録に未収録の項目に用いています)
  • ※14 楽天銀行「振込限度額設定」(法人のお客さま・1日あたり/1回あたりの別、2012年6月17日までの開設は1回あたり500万円):https://www.rakuten-bank.co.jp/business/security/service/upper-bound.html(確認日 2026-09-06)
  • ※15 GMOあおぞらネット銀行「法人口座開設をご検討の方のよくあるご質問(FAQ)」(会計ソフト連携・他行宛て一律130円の旧価格が残存):https://gmo-aozora.com/business/contents/faq.html(確認日 2026-09-06)
  • ※16 GMOあおぞらネット銀行「銀行API ラインアップ一覧」(スタンダードAPI 無償28種/オプションAPI 有償7種):https://gmo-aozora.com/business/api-cooperation/apilineup.html(確認日 2026-09-06)
  • ※17 PayPay銀行(ビジネス)「API連携」(契約手数料100,000円・月間手数料10,000円・法人のみ・最短7週間):https://www.paypay-bank.co.jp/business/receive/api.html(確認日 2026-09-06)

訂正履歴

2026年9月6日(v2.1・楽天銀行の振込限度額を訂正)

  • 訂正:楽天銀行の「1日あたり振込限度額」欄に「300万円〜99億円の範囲で変更可」と書いていましたが、この範囲は「1回あたり」の限度額のものでした※14。1日あたりは1,000円単位で任意の金額を設定でき、初期設定が3,000万円です。欄の記載を改めました。
  • 訂正:「振込限度額の初期設定3,000万円は2012年6月17日以降に開設した口座の値で、それ以前の開設は500万円」と書いていましたが、この2012年6月17日の区別は「1回あたり」の限度額についてのものです※14。1日あたりの初期設定に同じ区別はありません。1日あたりと1回あたりを分けて書き直しました。
  • 出典の見直しを行い、調査ノート(※13)で代用していた記述のうち6件を、各行の公式ページ(※14〜※17)へ差し替えました。楽天銀行の振込限度額設定※14、GMOあおぞらの法人口座FAQ※15、同・銀行APIラインアップ一覧※16、PayPay銀行のAPI連携※17です。
  • GMOあおぞらの会計ソフト連携について、記事では「弥生会計・freee会計・マネーフォワード クラウド会計」と製品名で書いていましたが、公式FAQの表記は「freee・弥生・マネーフォワードなどの主要な会計ソフト」であり製品名まではあげていないため、FAQの表記に合わせました※15。
  • PayPay銀行のAPIの金額・条件を公式ページの表記(契約手数料100,000円/月間手数料10,000円/「法人のお客さまのみ導入可能なサービス」/「お問い合わせから稼働開始まで最短7週間」)で再確認し、出典を明記しました※17。金額・期間の数値に変更はありません。

2026年9月5日(v2・全面改訂)

  • 全数値を各行の公式サイトで再確認し、記事全体を改訂しました。比較項目を9項目(口座維持手数料/同行あて振込/他行あて振込/振込優遇/開設までの日数/会計ソフト連携/API/提携ATM/1日あたり振込限度額)に拡張しました。
  • 住信SBIネット銀行の商号変更(2026年8月3日・ドコモSMTBネット銀行※12)を反映し、旧名・新名を併記しました。
  • GMOあおぞらネット銀行の他行あて100円について、2026年8月17日の改定のお知らせ※2を出典として明記しました。
  • PayPay銀行の口座維持手数料は、旧版では「確認できませんでした」としていましたが、今回、0円(法人は未利用口座管理手数料の対象外※7)と確認しました。
  • 「1回あたりの振込限度額」は4行中3行で公式サイトに記載がないため、比較表を「1日あたり」に統一しました。
  • 旧版に記載していた項目のうち、今回の再確認で公式サイトの記載を確認できなかったもの(組戻手数料など)は削除しました。

2026年9月1日(v1)

  • GMOあおぞらネット銀行の他行あて振込手数料を130円から100円に訂正し、シミュレーション等を書き直しました(v1時点の訂正)。
各行の公式ページで最新の手数料を確認する

手数料は予告なく変わります。お申し込みは各行の公式サイトで直接行ってください。当サイトは口座開設の媒介・代理を行うものではありません。


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北國銀行提携のフィンサーバンク(法人ネット口座)

他行あて振込手数料90円をうたう法人向けネット口座です。条件は変わることがあるため、金額と適用条件は必ず公式サイトでご確認ください。当サイトは口座開設の媒介・代理を行うものではなく、審査の結果についてはお答えできません。

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手数料が決まっても、口座が開設できなければ意味がありません。審査で何を見られているかは法人口座の審査に落ちる理由をまとめた記事に書いています。

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